令和６年第１回定例会

　月　日　

曜日

会議の種類

審　　議　　の　　内　　容

３月５日

火

本会議

・ 会議録署名議員の指名について​

・会期の決定

・町長の行政報告

・議長の諸般報告

・一般質問No1 ～ ５※詳細は下記「議案等の内容」のとおり

３月６日

水

・一般質問No６～11※詳細は下記「議案等の内容」のとおり

全　協

３月７日

木

本会議

・日程第７（議案第３号）～日程第25（議案第21号）

委員会

・総務文教常任委員会

金

本会議

・日程第２6（議案第22号）

現地視察

・（午後）令和６年度工事予定箇所現地視察

３月９日

３月11日

委員会

・議会タブレット運用推進特別委員会

・産業厚生常任委員会

３月13日

委員会

本会議

全　協

本会議

１

最大震度６強が想定されている松田町における地震災害対策について

能登半島地震は未曾有の災害となりましたが、松田町は南海トラフ地震に関し地震防災対策推進地域に指定されています。そこで町の地震災害対策について伺います。

（１）今回の地震では、多くの方が家屋の倒壊により犠牲になられました。
町における住宅の耐震化の現状や今後の取り組みについて。

（２）被災地では、水道施設の深刻な被害が続き断水が長期化しています。
町では、老朽した水道管は地震に強い管に順次布設替えを実施するとしていますが、耐震化の進捗について。

（３）寄地区は幹線道路の崩落により孤立する可能性が高いと思われますが、町の地域防災計画には、応急対策について記述がありません。
応急対策についてどのようにお考えですか。

２

寺嶋 正

防災対策の強化を

（１）能登半島地震を踏まえ、県西部地震や南海トラフ巨大地震を見込んだ建物や人的被災の被害想定を伺う。

（２）災害時の主な避難所開設と飲料水、食料、毛布、簡易ベット、簡易トイレなど備蓄品の確保策を伺う。

（３）激甚災害における仮設住宅やみなし住宅等の設置の考え方を伺う。

３

井上 栄一

新松田駅周辺整備による賑わいの再生、高齢者等福祉タクシー助成事業について

（１）新松田駅周辺整備事業において再開発事業がデベロッパー選定という重要な局面へと進んでいます。駅周辺整備基本構想・基本計画の策定から５年、具体的な新松田駅を核としたまちづくり構想・北口広場整備案が示されていません。駅周辺整備事業によって、「交通の要衝」とされた町の賑わいをどのように再生するのかお伺いいたします。

（２）10月からＡＩオンデマンドバス事業が開始され利用者も増加しているようで、この事業も町民に浸透してきています。しかし、今でも高齢者等から事業復活の要望が多い「高齢者等福祉タクシー助成事業」について、高齢者福祉、障がい者福祉等の観点から、町はどのように考えられているのか再度お伺いします。

吉田 功

松田町における給食費の保護者負担軽減のための支援と松田町の活性化について

１ 松田町における給食費について保護者の負担軽減のために町の補助額を増額するお考えはありますか。

２ 松田町の活性化のためにお伺いいたします。

（１）長期的な展望をもった道路整備計画についてどのようなお考えをお持ちですか。

（２）今後の「プレミアム商品券」の発行計画はどのようにお考えですか。

北村 和士

来年度の買い物対策・町政参画への推進策・財源確保について

昨年１２月の定例会において、前向きな答弁を頂いたと思っております。それを踏まえ、どのような検討をし、どのように来年度予算に反映されたか、具体的な執行計画などを伺いたいと思います。

（１）買い物環境の向上に関する施策の進捗状況につい
て

（２）多くの方に町政に参画してもらうための幼い頃からの主権者教育について

（３）財源確保のための企業版ふるさと納税の確保策について

災害ボランティアの受け入れ態勢と人口増加策について

（１）能登半島地震でも見られるように、災害時の支援はボランティアによる支援活動が大きい力を発揮し、ボランティア活動が果たす役割は大きいものと考えます。松田町でも、社会福祉協議会がある健康福祉センターを含めた有事における対応は万全かお尋ねします。

（２）人口問題研究所が２０２３年１２月２２日発表した将来人口推計によりますと、２０５０年には松田町の人口は７３９９人と２０２０年に比べて３１．７％の減少と予測されています。
人口減少に対してはどの市町村も人の移住定住対策が主であり、根本的な解決にはなりません。人口減少に対して持続可能な社会を創りあげることが大事だと思います。対策はどのようにお考えでしょうか。

AIオンデマンドバス「のるーと足柄」事業が持続可能となるために

３年を目途にしたAIオンデマンドバス「のるーと足柄」の実証実験が行われており、来年度は2年目となります。
路線バスの減便も予定されるなど、将来的に公共交通はAIオンデマンドバスに頼る場面がますます増えることが予測されます。
そのためにもこの事業を持続可能にする必要がありますので、以下を伺います。

（１）現在の利用状況について

（２）収支の状況について

（３）来年度の目標と計画について

８

行政への無関心と女性の社会活躍について

（１）令和元年の町議会議員選挙は無投票で、昨年の選挙はかろうじて選挙戦となりましたが、行政への関心低下を露呈しました。特に投票率が低く、改善の必要があります。来年は町長選挙もありますが、行政としての対策をお聞かせください。

（２）女性活躍について、国は目標を掲げています。町も計画を立てていると思いますが、活躍の場を考える必要があると思います。各種団体や審議会、地区役員、議会も女性が少数で男女比が適正とは言えません。一層の女性の社会進出を期待しなければ社会が成り立たない時代となりました。施策を伺います。

９

空き家・空地対策について問う

空き家・空地は少子高齢社会の進展に伴い年々増加し、地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしており、対策の推進は欠かせないと考えます。
そこで次のことについてお伺いします。

（１）本町の空き家・空地の現状と対策についてのお考えは

（２）令和５年１２月１３日「空き家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」が施行されました。この法律は空き家に関してですが空地も含め、町としてどのように対応されていくのか

（３）空き家・空地の有効活用につながる「空き家・空地バンク制度」の現状と課題について

１０

新松田駅周辺整備事業の町における推進体制とジビエ処理加工施設の今後の運営について

（１）令和６年度新松田駅周辺整備事業予算は８，６１３万円で、都市計画決定に向け地区計画の検討や施設建築物等の基本計画案、権利変換計画モデル案作成業務など重要な案件が計上されています。
一方、その推進体制は駅周辺事業推進担当室が昨年４月に設置されましたが、専任職員は１名のみで、室長は課長が兼務とのことです。松田町最大規模のプロジェクト事業に取り組むため、令和６年度以降の町の体制についてのお考えは。

（２）ジビエ処理加工施設は、町が嘱託員を雇用し昨年10月にスタートしました。２月までの利用者数・搬入頭数・食肉加工量と販売実績、今後の運営に対する行政からの支援や、地域資源としての活用についての具体的なお考えは。

１１

農業の活性化対策について

農産物の価格低迷、有害鳥獣被害、高齢化、後継者不足等により農地は荒廃化が加速し、放置すれば農地への復旧が困難になることが考えられます。
そこで次のことについてお伺いいたします。

（１）荒廃農地から作付け可能な農地にするための支援策などの諸制度について

（２）荒廃農地化を防ぐための取組について

（３）農林水産物を利用した特産品の開発推進について