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移住定住PR部 「まつだ暮らし部」部員募集について

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年5月30日更新

町民の皆さんとの協働によるシティプロモーションを始めます

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 移住者の獲得や移住者の定住化を図るためには、町の暮らしにまつわる情報をWEB上に拡散し、情報を必要としている人に届けることが重要であることから、町では現在、当公式サイトの運用に加え、さまざまな媒体を活用しながらシティプロモーションの充実に努めています。しかしながら、町が主体となって公の立場で発信する情報には諸々の制限があり、本当に求められている個別具体の情報をリアルタイムで発信することは難しいという課題を抱えていました。

 そこで、この度、移住定住促進を目的としたグループ「まつだ暮らし部」を立ち上げ、部員として、町の魅力的な暮らしにまつわる情報を発信していただける方を募集します。
 部員になった方には、SNS「note」を用いて町の魅力を発信する記事を投稿していただき、投稿内容を確認させていただいた上で、町公式note「まつだ暮らし部」において紹介させていただきます。(記事投稿に係る謝礼はありません。)また、オフラインでの定期交流会の開催も予定しており、移住検討者の来町のきっかけにしていただけたらと考えています。

 たくさんのエントリーをお待ちしております。

※「note」は、ブログのような使い方ができる媒体です。比較的長い記事でも読まれやすく、背景や想いを伝えやすいという特徴を持っています。(note公式ページ https://note.com/)
※投稿には、ご自身のnoteアカウントが必要です(登録無料)。お持ちでない場合は、取得していただく必要があります。

部員の活動内容

  • 町の暮らしに関する記事の定期的な投稿
  • 連絡会議・交流会等への参加

部員として活動する対象者

  • 町内在住・町外在住を問わず町の暮らしに関する魅力を発信したい方(※18歳未満の者は、保護者の同意を得てください。)
  • 記事執筆や写真撮影に関心がある方
  • 地域住民や移住者、移住検討者の方と積極的に交流したい方
  • 次の各号のいずれかに該当する方
    • 子育て中の方
    • 町の環境を活かした趣味活動をされている方
    • 地域活動の運営をされている方
    • 地域で農業や商工業に従事されている方(店舗・法人等も可)
    • 町内の学校に通学している方
    • 移住者の方
    • 町を定期的に来訪し、地域で活動している方(町外の方) など

 部員の登録に必要な要件

  • SNS「note」のアカウントを取得し、月に1投稿以上、町の暮らしに関する情報を投稿できる方
  • インターネットに接続可能なPCやスマートフォンを保有し、投稿に係る作業が出来る環境にある方
  • 500文字以上のテキストに写真や動画を付けて記事の作成・投稿ができる方
  • 月に1回の連絡会議兼地域交流会に参加できる方

募集人数

 15名程度

活動期間(予定)

 令和6年7月中旬から令和7年3月31日まで
 ※次年度以降も継続する予定です。

エントリー方法

 次のフォームにて受付をしております。(エントリー期日:令和6年6月末日まで)
 エントリーの前には、必ず[松田町移住定住促進グループ「まつだ暮らし部」設置運用指針]をご一読ください。

 エントリーフォーム ]

選考結果の通知

 令和6年7月上旬に、エントリーいただいた方全員に選考結果をご連絡いたします。

その他

  • 記事投稿に係る謝礼のお支払い及び取材に係る費用の精算などは一切行いません。(特別な体験を発信するのではなく、日常の1コマを切り取って記事を作成いただきたいと考えています。)
  • 次の内容に関する記事の作成や掲載は出来ません。(個人として発信していただくこと自体は制限しませんが、町公式noteでの紹介はできません。)
    • 特定の個人等の売名利用や単に営利のみを目的とした内容
    • 特定の政治、思想または宗教等の活動を目的とした内容
    • 法令又は公序良俗に反するもの、その他社会的な非難を受ける恐れがある内容
  • 月に1度、連絡会議及び交流会の開催を予定しています。交流会は、部員のみならず、移住検討者や移住者の方にもご参加いただきながらオフラインでの情報交換の場とすることとします。ご都合のつく限りご参加ください。

参考事例

 この取り組みの具体的なイメージを持っていただくために、他自治体の先行事例をご紹介します。

市民ライターとの協働によるnoteの運用

 愛媛県宇和島市公式note (https://uwajima-city.note.jp/

「まつだ移住相談所」との役割分担

 町では、令和3年度に採択を受けた「住宅市場を活用した空き家対策モデル事業(国交省)」の取り組みの中で、空き家の利活用を促進する地域コミュニティとして「まつだ移住相談所」を設置しています。メンバーは、有識者や士業(司法書士、宅地建物取引士)、公募により選定された町民等で構成されており、移住において必ず必要になる「住まい」をいかにスムーズに流通させるかという観点で相談体制の充実を図っています。
 今回新たに設置する、「まつだ暮らし部」は、町の暮らし情報のプロモーションを通じて、移住者の裾野拡大や定住化、交流機会の増加による地域コミュニティの活性化を図ることを主な目的としており、その目的の達成に向けて、町民との協働による運営手法を取り入れることを重要なコンセプトとしています。
 よって今後は、「まつだ暮らし部」として移住定住促進に関わるプロモーションや交流機会の創出を行いながら、その中であがってきた様々な意見や見えてきた課題に基づいて、必要な移住施策の検討を引き続き「まつだ移住相談所」において行って参ります。