【関係人口事業】ロウバイ種子落とし助っ人募集!
実施レポート(12/20更新)
令和5年12月3日に開催いたしました「ロウバイ種子落とし」は、遠くは千葉県から40名を超えるたくさんの方にご参加いただきました。ご参加くださいました皆様に、改めてお礼申し上げます。
今回、ご参加が叶わなかった方にも、イベントの様子が少しでも伝わればと思い、ここにイベントの様子を記録させていただきます。
次のバナー(リンク)より、記事をご覧ください。
リンク先:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター「地域のトピックス」
(https://www.furusato-web.jp/topics/p129935/)
また、当日の様子や日々の寄地区の情報が次のInstagramで発信されています。
ぜひ、ご覧いただき、今後も地域と関わりを持っていただけるとうれしいです!
ロウバイの花をきれいに咲かせるお手伝い
町では、地域に居住していない方でもまちづくりや町の課題解決に積極的に参加できる仕組みを作り、継続的なつながりを築くことで地域活性化を担う人材(=関係人口)を創出し、将来的な移住・定住人口の増加を図るために「関係人口創出事業」に取り組んでいます。
この度、関係人口となるきっかけ作りとして、松田町の中でも特に自然が豊かな地域である「寄地域」において、地域の魅力を体感できるイベントを次のとおり開催いたします。地域住民の方との交流の時間もたっぷりとっていますので、移住・二拠点居住などに関心がある方も是非この機会にご参加ください!
イベント内容
松田町寄地区は、丹沢山系の麓にいくつかの集落が集まった世帯数800ほどの小さな地区です。里山の穏やかな風景が残るこの地域では、毎年1月に「寄ロウバイまつり」を開催していて、一面に広がるロウバイを目当てに2万人を超える観光客が訪れます。
地域の重要な観光資源である「ロウバイ」の花をきれいに咲かせるためには、たくさん実る「種子」を取り除く必要があります。(黒くて大きい種を見た目も悪く、開花に必要な栄養も蓄えてしまいます。)しかしながら、園内の2万本のロウバイの管理は、地域の力だけでは間に合わないのが現状です。
そこで、この度、種子落とし作業のお手伝いをしていただける「助っ人」を募集します!作業は、棒で種子をつついて落とす簡単なもので、以前同様の取組みを行った際には、小学生や中学生の皆さんが大活躍してくださいました。
作業のあとには、地元で獲れた鹿のシチューの試食や、焚火で焼く「焼き芋」などの里山の恵みを食べながらの交流会も予定しております。
たくさんのご参加をお待ちしております!
日時
令和5年12月3日(日)
●午前10時30分集合
●午後1時 解散予定
集合場所
寄自然休養村管理センター
(神奈川県足柄上郡松田町寄3415)
※公共交通機関をご利用になる方は、富士急湘南バス「寄行き」新松田駅を午前9時40分に発車する便をご利用ください。
定員
20名
行程
(1)集合
寄ロウバイ園に歩いて移動します。お茶畑の脇に続く農道を8分ほど登ります!
(2)ロウバイ園で種子落とし作業
ロウバイ園に到着後、園の管理を行う地域住民の皆さんから、園の歴史についてご紹介いただきます。
その後、今日の作業に関する簡単なレクチャーを行い、いよいよ作業開始です!
園の敷地面積は13,000平方メートル。一周するだけでも30分ほどかかります。
それぞれ場所を分担して、作業にとりかかります。
(3)休憩、ランチ交流
1時間ほど作業をしていただいて、きれいになったロウバイ園でランチ交流会を楽しみましょう!
この地域で捕れた鹿を使った「鹿シチュー」を用意いたします。
また、寄地区は美味しいお芋が出来ることでも知られています。焚火を焚いて、美味しい焼き芋を焼きましょう。
申込み(11/21 16:00更新)
お申込み人数が定員に達したため、上記の時刻以降のお申込みは、キャンセル待ちとなります。
ご希望に添えない場合もありますので、予めご了承ください。
次のリンク先よりお申込みください。
申込フォーム
主催
宇津茂ロウバイ部会