あしがら地域広域ビジョン
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年7月30日更新
あしがら地域広域ビジョン
足柄上郡5町では、あしがら地域が目指すべき2040年の将来像等を明らかにするため「あしがら地域広域ビジョン」を策定しました。
策定趣旨
足柄上郡5町全体の総人口は、平成27年国勢調査では65,620人であったものが、社会保障・人口問題研究所の推計では2040年には51,894人まで減少するものとされており、今後25年間で約21%の人口減少が予測されています。
このような状況において、圏域の活力を維持していくためには、各町が個別のまちづくりを展開するだけでなく、広域連携による政策的な発展や事務の効率化を図りながら、地域づくりを進めていくことが必要不可欠であり、広域連携の実効性を高めるためには、地域づくりの指針を共有する必要があります。
こうしたことから、あしがら地域が目指すべき2040年の将来像や、その実現に向けて広域連携の重要性が高い主要施策の方向性を明らかにする「広域ビジョン」を策定しました。
あしがら地域の各町では、この「広域ビジョン」を今後のあしがら地域における地域づくりの指針として共有し、あしがら地域の個性と魅力を生かしつつ、あしがら地域の持続的発展をめざし、広域連携を進めていきます。
策定主体
あしがら地域創生連携推進協議会
目標年次
2040年
対象地域
あしがら地域(中井町、大井町、松田町、山北町及び開成町の区域)