野良猫の不妊及び去勢手術費用を補助します
町内の野良猫の増加と、それに伴うふん尿被害などを軽減するために、町内の飼い主のいない猫(所有者及び飼い主が不明の猫)の不妊・去勢手術を行う団体に対して、手術費用の一部を補助しています。詳細は、要綱をご確認ください。
野良猫の数を減らすためには、地道な不妊去勢手術が必要です。不幸な猫を増やさないために、不妊去勢手術にご協力をお願いいたします。
【令和7年度予算】※予算の範囲内の受付となります
70,000円(メス4,000円×10頭、オス3,000円×10頭)
・交付要綱
松田町飼い主のいない猫対策事業補助金交付要綱 [PDFファイル/118KB]
補助金額
補助金の上限額は、次の通りです。手術1件に要した金額が、この額を下回る場合は、実際の金額が補助金額となります。
1.メスの不妊手術 4,000円/1件あたり
2.オスの去勢手術 3,000円/1件あたり
補助対象者
町内に生息する飼い主のいない猫の不妊去勢手術を実施するとともに、適正な飼養を受ける機会を与える事業(※)を実施している町内の団体のうち、町長の登録承認を受けた団体
※「適正な飼養を受ける機会を与える事業」とは、次のいずれかに該当するものをいいます
ア 一定地域内で近隣の理解を得て飼い主のいない猫を適正に管理すること
イ 里親による終生飼養を斡旋すること
ウ 飼い猫の適正飼育を普及啓発すること
(注)団体の代表者及び団体を構成する者が暴力団員である場合、また暴力団員と関連がある場合を除く。
団体の登録は、毎年度ごとに必要です ※初回手術前に登録が必要です
・補助金の交付を希望する団体は、初回の不妊去勢手術前に登録申請書に必要書類を添えて提出してください。
・毎年度ごとに、提出が必要です。
【必要書類】
1.登録申請団体の定款又は規約等
2.登録申請団体の役員名簿
3.登録申請団体の年間事業計画及び年間収支予算書
4.飼い主のいない猫対策事業における実績書
補助金申請の流れ
1.不妊去勢手術を行ったあと、補助金交付申請書を提出してください。
・交付申請書(第1号様式)
2.申請内容について審査を行い、交付条件を満たしていた場合、町から交付決定通知書を送付します。
3.交付決定通知を受理後、請求書を、必要書類を添えて町へ提出してください。
【必要書類】
・登録団体年間事業実績及び年間収支決算書
・飼い主のいない猫の不妊去勢手術の施術に係る獣医師の証する書類(写し)
・飼い主のいない猫の里親斡旋成立実績報告書
・その他飼い主のいない猫対策活動実績に関する書類
・交付請求書(第3号様式)
くれぐれもご注意ください!
・補助の対象は、松田町内の飼い主がいない猫(所有者及び飼い主が不明の猫)です。町外の猫や、ペットショップで購入した猫や、飼い猫は対象外です。
・間違って飼い猫を捕獲しないようにご注意ください。捕獲器の設置場所などについては事前に申請者から近隣住民の方へ説明をお願いします
・もしも猫の捕獲及び手術に伴ってトラブルが発生した場合は、申請者ご本人が一切の責任をもって処理してください。町は責任を負いません。