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松田町地球温暖化対策実行計画(区域施策編)

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年4月10日更新

2050年までのカーボンニュートラル実現を目指して、「松田町地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しました!

表紙写真より

近年世界中で頻発している極端な高温や大雨の頻度と強度の増加、強い熱帯低気圧の割合の増加などは、地球温暖化の進行に直接関係して拡大するといわれ、今後、地球温暖化の進行に伴い、猛暑や豪雨のリスクは更に高まることが予測されています。

地球温暖化は、私たち人間の営みから排出される温室効果ガスによって引き起こされている現象です。温室効果ガス排出量の多くを占めているのは二酸化炭素(CO2)です。

松田町では、町民・事業者・行政が相互に連携して二酸化炭素の排出量を削減することで「2050年までの二酸化炭素排出実質ゼロ(カーボンニュートラル)」を達成するために、「松田町地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しました。

松田町地球温暖化対策実行計画(区域施策編) [PDFファイル/6.01MB]

 

※二酸化炭素排出実質ゼロ・・・Co2などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林などの吸収源による除去量の均衡を達成すること。

カーボンニュートラルの実現

 

松田町地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の概要

計画策定の目的

町(行政)、町民、事業者が一体となって2050年カーボンニュートラルを達成するための指針を定めた総合的な計画です。脱炭素の取り組みなどを通じて町内課題の解決や経済の好循環を促し、「より豊かで快適な暮らし」の実現を目指します。

自然豊かで暮らしやすい松田町を守り、未来の世代においても維持していくために、身近なできることから少しずつ、Co2排出量の削減に取り組んでいただけますよう、皆さまのご協力をお願いします。

計画期間

令和7(2025)年度から令和12(2030)年度

二酸化炭素排出削減の目標

2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロの実現を目指します。

なお、今後の技術革新によるエネルギー消費量の減少や電力の排出係数の低減等による進展も見込まれるため、中期目標の基準年度比削減率については、状況の変化に応じて目標の上方修正に意欲的に取り組みます。

- 年度 町内からのCO2排出量 基準年度比削減率
中期目標

令和12

(2030)

42.2千t-CO2

50%

令和22

(2040)

31.5千t-CO2 65%
長期目標

令和32

(2050)

6月7日千t-CO2

二酸化炭素排出量6月7日千t-CO2から森林吸収量を差し引いて、CO2排出量実質ゼロを実現

※基準年度は平成25(2013)年度

※環境省がホームぺージで提供する自治体排出量カルテの推計によると、平成25(2013)年度の二酸化炭素排出量は71千t-CO2 

※町内の森林によるCO2排出量を6,679t-CO2と推計​

計画のイメージ図

パブリックコメント以降に行った修正点について(報告)

松田町地球温暖化対策実行計画については、令和7年1月29日(水曜)から2月28日(金曜)にかけてパブリックコメントを実施しました。

パブリックコメント以降に事務局の再精査や「松田町再生可能エネルギー協議会」における協議等により行った計画の修正は、以下のとおりです。

パブリックコメント以降の修正について [PDFファイル/107KB]

 

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