令和7年度 スマートハウス整備促進事業費補助制度
令和7年度 スマートハウス整備促進事業費補助制度 ※令和7年4月15日から定置用リチウムイオン蓄電池を追加
地球温暖化の防止及び環境保全意識の高揚を図るため、スマートハウスを整備する費用の一部を補助しています。
・令和7年度予算額 3,700,000円
・予算の範囲内での補助となります。
・先着順で郵送での受付は不可です。
補助対象機器
補助対象機器 | 説 明 ※各機器の交付要件は、要綱の別表1をご確認ください |
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太陽光発電システム | 太陽の光を受けることで電気を発電するパネルを、家庭の屋根や空いた土地などに設置し、家庭で発電をするもの |
HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム) | 家庭で使うエネルギーを節約するための管理システム |
家庭用燃料電池システム | 都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて電気を作り出し、このとき発生する熱でお湯を沸かし、給湯などに利用する省エネ機器 |
潜熱回収型ガス給湯器 | これまで利用せず排出していた排気ガス中の水蒸気が水になる際に発生する熱である潜熱を回収することにより、従来の給湯器より高い熱効率を実現した給湯器 |
家庭用ヒートポンプ式給湯器 | 空気の熱を利用したヒートポンプ技術でお湯を沸かす給湯器 |
V2H充給電設備 | 電気自動車などのバッテリーに貯めている電力を住宅で使えるようにする機器 |
定置用リチウムイオン蓄電池 ※令和7年4月15日から追加 |
太陽光発電システム用の蓄電池 (蓄電池:化学反応を利用した化学電池の一種。充電と放電を繰り替えすことができるため、余剰電気を貯めることができる) |
注意事項
・掲載状況が最新でない場合がありますので、環境上下水道課へお問い合わせください。
・交付申請書類の審査には通常2週間程かかります。交付決定前の着工は「補助対象外」となりますので、ゆとりをもって書類をご提出ください。
・補助対象設備の設置完了日から30日以内、または令和8年3月16日(月曜日)のいずれか早い日までに実績報告の提出が必要です。
・太陽光発電システムを設置した場合、実績報告時に「電力会社との電力受給契約の締結が確認できる書類」の提出が必要です。この書類の作成に時間がかかる場合がありますので、ご注意ください。
補助内容
補助対象設備 | 補助額 |
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太陽光発電システム |
1kwあたり2万円、上限10万円 ※対象は10kW未満 |
HEMS | 1万円(定額) |
家庭用燃料電池システム | 5万円(定額) |
潜熱回収型ガス給湯器 | 5万円(定額) |
家庭用ヒートポンプ式 給湯器 |
5万円(定額) |
V2H充給電設備 | 導入費の1/2以内(千円未満の端数があるときはこれを切捨てた額)とし、上限5万円 |
定置用リチウムイオン蓄電池 ※令和7年4月15日から追加 |
5万円(定額) |
補助対象設備の対象要件
・松田町スマートハウス整備促進事業費補助金交付要綱 [PDFファイル/296KB]の別表1をご確認ください。
補助対象者 ※リース事業またはPPA事業による設置も対象です
町内の自己住居に申請年度内に補助対象設備を設置(リース事業またはPPA事業による設置を含みます)、またはシステム付き住宅(未使用のもの)の購入が完了でき、以下の要件を満たすこと。
(1)電灯契約を結んでいる個人(太陽光発電システム設置の場合)
(2)設置する建物は、住居として使用されていること(店舗・事務所の兼用を含む)
(3)設置建物が申請者の所有物でない場合は、書面により所有者の承諾を受けていること(共有名義を含む)
(4)申請時に町税等の納期経過分を納付していること
申請工事着手前またはシステム付き住居を購入する前に環境上下水道課に申請し、設置完了後に実績報告書を提出してください。
要綱及び各種様式
【要綱】
松田町スマートハウス整備促進事業費補助金交付要綱 [PDFファイル/296KB]
【様式】
交付申請書 [Wordファイル/41KB]
交付申請書 [PDFファイル/254KB]
設置承諾書 [Wordファイル/29KB]
設置承諾書 [PDFファイル/45KB]
実績報告書 [Wordファイル/73KB]
実績報告書 [PDFファイル/169KB][PDFファイル/166KB]
請求書(第9号様式) [Wordファイル/19KB]
請求書(第9号様式) [PDFファイル/77KB]