松田町ゼロカーボンシティ宣言~2050年二酸化炭素排出実質ゼロに向けて~
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年4月22日更新
ゼロカーボンシティ宣言について
松田町では令和3年4月20日に、2050年までに二酸化炭素排出量ゼロを目指す「松田町ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
ゼロカーボンシティとは?
2050年までに区域内の二酸化炭素の排出を実質ゼロにすることを目指す旨を公表した地方自治体のことです。
※実質ゼロ・・・二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と森林による吸収源による除去量との均衡を達成することです。
ゼロカーボンシティとは?
2050年までに区域内の二酸化炭素の排出を実質ゼロにすることを目指す旨を公表した地方自治体のことです。
※実質ゼロ・・・二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と森林による吸収源による除去量との均衡を達成することです。
背景
近年、地球温暖化の影響と見られる集中豪雨や猛暑などの異常気象による災害が国内外で増加しており、世界的に「気候危機」と言われる状況となっています。
このような状況の中、パリ協定の発効など国際的な動向を踏まえ、我が国では、令和2年10月26日の臨時国会での菅内閣総理大臣の所信表明演説において、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルを目指す旨の表明がありました。
また、環境省においてもこの表明に先立ち、同表明を首長自ら又は地方自治体として公表するように、都道府県及び市町村に協力を求めています。
このような状況の中、パリ協定の発効など国際的な動向を踏まえ、我が国では、令和2年10月26日の臨時国会での菅内閣総理大臣の所信表明演説において、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルを目指す旨の表明がありました。
また、環境省においてもこの表明に先立ち、同表明を首長自ら又は地方自治体として公表するように、都道府県及び市町村に協力を求めています。
松田町の取り組み
松田町では、平成28年度から継続して地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE(賢い選択)」を推進していると共に、令和2年3月に「松田町再生可能エネルギーの利用等の促進に関する条例」を策定し、再生可能エネルギー積極的な導入など環境に優しいまちづくりを推進しています。
また、再生可能エネルギーの利用として、健康福祉センターの健楽の湯に木質バイオマスボイラーを設置しました。
また、再生可能エネルギーの利用として、健康福祉センターの健楽の湯に木質バイオマスボイラーを設置しました。