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かなん沢自治会

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月4日更新

かなん沢自治会

かなん沢自治会について

「かなん沢自治会」は、地理的には北は国道246号線から南は酒匂川河川敷までの間、東はかなん沢から、西は唐沢の間に位置し、JR御殿場線が、路線上と路線下に分けている。

組織的には、現在143世帯が所属し、1組(上、下)から9組までの10組で構成されている。

自治会の運営には、輪番で各組から選出された任期2年の本部役員(互選より役職決定)10名と、1年任期の組長10名の計20名で当たっており、役員・組長合同会議で、立案計画された活動計画に基づいて活動している。

しかし、1~2年で役員が交代する為か、他の自治会と比べて、活動はあまり活発とは言えないのが、現状である。

そんな中で、一昨年に立ち上げた「ふれあい会」は、嘗て同じ14区自治会(東西)であった中里自治会と一緒に、月1回女性が中心となって、開催している。

また、今から約80年前(昭和12年7月)の集中豪雨によって起きた、かなん沢の土石流は、この地区住民に、多大な被害をもたらし、自然災害の恐ろしさを、まざまざと見せつけた。

その時の悲惨な様子は、親から子、子から孫へと、語り継がれており、その為に、自治会規約(事業)の第5条の中に「かなん沢自主防災会」の設置を明記し、「かなん沢自主防災会会則」に基づいて、自治会役員を中心に組織化し、いざという時の事態に備えている。