風しんが流行しています。 ご注意ください。
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年12月13日更新
風しんが流行しています!
風しんとは
風しんウイルスによって引き起こされる感染症で、三日はしかとも呼ばれ、発熱、リンパ節の腫れが主な症状です。
風しんウイルスは、飛まつ感染で、ヒトからヒトへ感染が広がります。
風しんへの免疫がない集団においては、1人の風しん患者から5~7人にうつす強い感染力があります。
風しんウイルスは、飛まつ感染で、ヒトからヒトへ感染が広がります。
風しんへの免疫がない集団においては、1人の風しん患者から5~7人にうつす強い感染力があります。
最近の状況
今年の7月下旬ごろから、関東地方を中心に風しんの患者数が大幅に増え、全国の風しん患者報告数は、2,300人を超えています。(昨年は年間93人)
神奈川県では、昨年1年間で10人であった患者数が、12月2日現在、343人となっています。
そのため、神奈川県では、「風しん非常事態宣言」が発表されました。
神奈川県では、昨年1年間で10人であった患者数が、12月2日現在、343人となっています。
そのため、神奈川県では、「風しん非常事態宣言」が発表されました。
風しんの予防のためには
○風しんウイルスは、患者さんの咳、くしゃみなどによって他の人にうつります。「うがい」「手洗い」マスク等による「咳エチケット」を心がけましょう。
○予防接種が有効です。
町では、次のとおり予防接種費用の助成を行っています。
○予防接種が有効です。
町では、次のとおり予防接種費用の助成を行っています。
○予防接種が必要かどうかわからない方は、抗体検査を受けましょう。検査の結果、抗体が十分でないと分かった場合には、予防接種を検討してください。
30歳代から50歳代の男性は、風しんの抗体価が低い傾向にありますので、ご注意ください。
神奈川県では、抗体検査の補助を行っています。
30歳代から50歳代の男性は、風しんの抗体価が低い傾向にありますので、ご注意ください。
神奈川県では、抗体検査の補助を行っています。