予防接種
予防接種を受けるときは
伝染のおそれのある病気に対する免疫をつけるため、次の予防接種を行っています。予防接種は決められた時期・間隔で健康なときに受けることが大切です。
※法律の改正等により、予防接種の内容や接種方法が変更になることがあります。
【子どもを対象とする予防接種】
日本脳炎
Hpv(子宮頸がん)ワクチン
【成人・高齢者を対象とする予防接種】
高齢者インフルエンザワクチン
新型コロナワクチン
高齢者肺炎球菌ワクチン
帯状疱疹ワクチン
大人の風しん
Rsウイルス感染症
子どもを対象とする予防接種について
予防接種の受け方(予防接種法による定期予防接種)
お子さんに必要な予防接種は、ワクチンの種類、接種時期や回数等、接種するための基準が決まっています。また、お子さんの体調によっても変わりますので、かかりつけの医療機関にご相談ください。
<参考>http://www.nih.go.jp/niid/ja/schedule.html (リンク先: Niid国立感染症研究所)
他の予防接種を受ける場合の間隔
予防接種で使うワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンがあり、異なった種類のワクチンを接種する場合に間隔を空けることが必要です。
※感染症(水ぼうそう、突発性発疹、手足口病など)にかかった場合、予防接種を受ける際には、治ってから1から4週間程度の間隔をあける必要がありますので、かかりつけの医療機関にご相談ください。(間隔は感染症によって異なります。)
日本脳炎について
日本脳炎予防接種は、以前使用していた日本脳炎ワクチンと重症Adem(急性散在性脳脊髄炎)との因果関係が認められる事例の報告後、積極的な接種勧奨を控えていました。平成21年6月より新たに乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンの使用が始まり、予防接種法の改正も行われたため、現在は日本脳炎の予防接種を通常通り受けることができるようになっています。
平成17年からの勧告によって積極的な接種勧奨が差し控えられていたことにより接種機会を逃したと考えられる「平成7年4月1日から平成19年4月1日までの間に生まれた方で接種日現在20歳未満の方」及び「平成19年4月2日から平成21年10月1日に生まれた方で、生後6月から90月または9歳以上13歳未満の方で現在においても1期の接種が終了していない方」については、特例で日本脳炎予防接種が受けられます。なお、接種の回数やスケジュールは、対象者の年齢と今まで日本脳炎の予防接種を何回受けているかによって異なりますので、かかりつけの医療機関にご相談ください。
Hpv(子宮頸がん)ワクチン
Hpv ワクチンは、平成25年から積極的勧奨の差し控えとなっていましたが、国からの通達により令和4年度から接種勧奨が再開されることとなりました。なお、接種をご希望の方はワクチン接種の有効性及び安全性等を十分にご理解いただき、医師とご相談の上、接種してください。
接種対象
小学6年生から高校1年生相当の年齢の女性
接種期間
12歳となる年度の4月1日から16歳となる年度の3月31日まで
小児インフルエンザワクチン費用助成事業
松田町では小児インフルエンザ予防接種の費用助成を行っています。
助成対象
接種日において、町内に住民登録のある生後6か月児~中学生の保護者
助成実施期間
10月1日から2月28日までの接種分
助成金額
1回につき1,000円
助成回数
生後6ヶ月児~小学生 2回
中学生 1回
助成方法
〇町内の医療機関で接種した場合
医療機関で申請を行い、助成費用が差し引かれた金額を医療機関にお支払いください。
〇町外の医療機関で接種した場合(償還払い)
「松田町小児インフルエンザ任意予防接種費用一部助成申請書兼請求書」を記入し子育て健康課窓口で申請していただくと、後日町から口座に申請金額が振り込まれます。
町外医療機関で接種した場合の申請方法・持ち物
・接種したお子さまのマイナ保険証(資格確認書)または小児医療証
・領収書
・印鑑
・振込先のわかるもの(通帳・クレジットカード等)
成人・高齢者を対象とする予防接種について
高齢者インフルエンザワクチン
接種対象
町内に住民登録のある、下記のいずれかに該当する方
- 65歳以上の方
- 60歳以上65歳未満の方で、心臓・腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
自己負担額
令和8年10月からの接種において、75歳以上の方のワクチンが変更になります。
ワクチン変更に伴い、自己負担額の変更が予定されていますので、金額については決まり次第お知らせいたします。
新型コロナワクチン
接種対象
町内に住民登録のある方、下記のいずれかに該当する方
- 65歳以上の方
- 60歳以上65歳未満の方で、心臓・腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
自己負担額
5,500円
高齢者肺炎球菌ワクチン
高齢者の肺炎の中で、最も頻度の高い「肺炎球菌」という細菌感染を予防するワクチンです。肺炎球菌ワクチンと、インフルエンザワクチンを併用することで、より効果的に肺炎を予防することができます。効果は5年ありますが、5年以内の再接種は強い副反応が起きる可能性が高いため接種できません。
なお、令和8年度より、定期接種で用いるワクチンが23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(Ppsv23)から、沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(Pcv20)に変更になりました。ワクチンの変更に伴い自己負担額が見直されていますので、接種を希望される方は金額をご確認ください。
接種対象
町内に住民登録のある方で下記の年齢の方
【定期接種】 接種日に65歳の方
【任意接種】 75歳以上で、前回の接種から5年以上経過している方
自己負担額
3,500円(生活保護費の受給世帯は全額補助)
接種時に必要な接種券・説明文等を発行しますので、子育て健康課健康づくり係窓口または電話でお申し込みください。
帯状疱疹ワクチン
令和7年4月1日より帯状疱疹ワクチンが定期接種の対象となりました。
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気で、ウイルスに対する免疫は年齢と共に弱まり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。疲労やストレスなども発症のきっかけになることから、コロナ禍で帯状疱疹の患者が増えているという報告もあります。ワクチン接種により免疫を強化・発症を予防または軽症に抑える効果が期待されます。
接種対象
- 年度内に65歳を迎える方
- 60から64歳でヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
- 70,75,80,85,90,95,100歳の方(令和7から11年度まで5年間の経過措置)
自己負担額
生ワクチン 3,000円(1回まで)
不活化ワクチン 8,000円(2回まで)
接種時に必要な接種券・説明文等を発行しますので、子育て健康課健康づくり係窓口または電話でお申し込みください。
大人の風しん
妊娠初期の女性が風しんにかかると、白内障、先天性心疾患、難聴を主な症状とする「先天性風しん症候群」の子どもが生まれることがあります。
松田町では、風しんの流行拡大防止と「先天性風しん症候群」の発生を予防するために、風しんの予防接種費用を助成いたします。
接種対象
- 妊娠を予定している女性及びその配偶者・パートナー
- 妊娠をしている方の配偶者・パートナー
※次に該当される方は除きます。
- 麻しん風しん混合ワクチン及び風しんワクチンを2回受けられた方
- 風しんに罹ったことのある方
- 妊娠中の方
助成金額
麻しん風しん混合ワクチン 8,000円
風しん単体ワクチン 4,000円
接種費用から助成金を除いた金額を指定医療機関でお支払ください。(※接種費用は医療機関により異なります。)
接種可能医療機関
町内医療機関、足柄上医師会または小田原医師会に属する医療機関
接種方法
医療機関に事前予約のうえ、接種をうけてください。
持ち物
- 健康保険証(資格確認証)
- 接種を受ける方の予防接種履歴のわかるもの
(母子健康手帳、予防接種の記録帳、予防接種済証 等) - 風疹の抗体がないことが記入されているもの
(母子健康手帳 等)
Rsウイルス感染症
Rsウイルスは、一般的には乳幼児の呼吸器感染症(Rsウィルス感染症)の原因ウイルスとして知られています。その一方で、高齢者や基礎疾患のある成人においても、肺炎などを引き起こすことがあります。年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染する、とされています。
予防接種(母子免疫ワクチン)について
お腹のなかにいる赤ちゃんは胎盤やへその緒を通じて、母体で作られた抗体の一部を受け取って生まれます。これを「母子免疫」といいます。Rsウイルス感染症予防接種はこの仕組みを利用して、妊婦の方に予防接種を行い、母体で作られた抗体の一部を赤ちゃんが受け取り、出生後にRsウイルス感染症に罹患した際の重症化を予防します。
令和8年4月1日より妊婦の方を対象とした、Rsウイルス感染症ワクチン(母子免疫ワクチン)の定期接種が開始しました。
接種対象
松田町に住民登録があり、接種日時点で妊娠28週0日~36週6日の妊婦
接種費用
無料
対象医療機関
子育て健康課までお問い合わせください。
その他の予防について
「接触感染」・「飛沫感染」で広がっていくので、下記の感染予防を心がけましょう。
- こまめな手洗いうがい、アルコール製剤による手指消毒を行う
- 鼻汁、咳などの呼吸器症状がある場合はマスクを着用する
- 予防接種を受ける
詳しくは下記リンク先をご確認ください。
