ロウバイ園について
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年11月22日更新
寄(やどりき) ロウバイ園で
甘い香りに誘われて散策してみませんか…
ロウバイとは
ロウバイは、ロウバイ科ロウバイ属の落葉広葉低木です。
早春のまだ寒さ厳しい1月から2月にかけて葉の出る前の枝に、黄色い花を多数つけ、あたり一面に甘い香りに包まれます。
漢字で「蝋梅」と書きますが、バラ科のウメとは無関係です。滑らかで半透明の小さなロウバイの花は、蝋細工の梅のように見えたため蝋梅(ロウバイ)と名づけられました。
ロウバイまつりの始まり
ロウバイまつりですが、ロウバイ園は地元の方々が平成16年に標高380メートル付近の荒廃農地を整備し、地域振興に貢献しようと平成17年度寄中学校卒業生が250本のロウバイを記念植樹したのが始まりです。
植樹されたソシンロウバイは現在、約20,000本以上、敷地面積13,000平方メートル以上と日本最大級のロウバイ園となりました。
みやまの里を流れる中津川や自然に囲まれた景色と黄色い花の美しさで、他にはない癒しの空間に心が洗われます。
ロウバイ園について
ロウバイ園には成長途中のロウバイも多く、早咲きのロウバイもあるため、長い期間ロウバイを楽しむことができます。
園内の売店では、地元の農産物や加工品、お土産品等など、地元のお母さんたちの自慢の手作り品を販売しております。豚汁や甘酒などの軽食もいただける売店が入口にありますので、ぜひお立ち寄りください。