松田町耐震改修促進計画を改定しました！

　　松田町は、「建築物の耐震改修の促進に関する法律」に基づき平成２２年３月に松田町耐震改修促進計画（以下「当初計画」という。）を策定しました。

　　その後、平成２５年１１月に耐震改修促進法が改正され、平成２８年２月に松田町耐震改修促進計画（以下「前計画」という。）を改定しました。

　　平成３１年１月の改正（以下、平成２５年１１月の改定と合わせて「改正耐震改修促進法」という。）では、ブロック塀に関する事項の条文追加に伴い、地震時に避難所や避難地等へ至る避難路を設定するため、平成３１年４月に「前計画」一部を改定しました。

　　そして、今回「前計画」の計画期間の更新をするため、松田町耐震改修促進計画を改定（以下「本計画」という。）するものです。なお、改定に際しては、「神奈川県耐震改修促進計画（平成２７年３月一部改定）」などを検討するとともに、松田町地域防災計画との整合を図ります。

　本計画は、建築基準法の新耐震基準が導入される前（昭和５６年５月までに新築工事着工）の既存建築物の耐震化を図ることにより、地震に対する建築物の安全性向上を計画的に促進することを目的として、耐震化の目標と施策等を定めています。建築物の耐震改修促進にあたり、町は国・県と連携して取組を進めていきます。