中津川の恵み、さくらと蛍の清流さんぽ
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年9月11日更新
概要
寄地区の中心を流れる「中津川」は、鍋割山を水源とする清流です。山のめぐみをたっぷりと含むせせらぎなど、豊かな自然が手つかずのまま残る場所としてファミリーに人気があります。さんぽコースでは中津川でもとくに眺めのよい岸辺を歩きます。春のさくら、夏の水遊び、秋の紅葉等、どの季節に訪れても気持ちのよい風景が楽しめ、とりわけ春のさくらが見頃を迎える季節がおすすめです。
- コース距離 :約3.6km
- 所要時間 :約1時間10分(休憩や見学の時間は含みません)
- 難易度 :一般向け
コースの順序
コースの見所紹介
3、宇津茂の大きなしだれ桜 寄地区五大桜のひとつです。大寺橋のたもとにあり、遊歩道から、そして橋の上からも見事なしだれ桜を見ることができます。 | |
4、中津川左岸のしだれ桜 川沿いに桜が続きます。 | |
6、中津川右岸しだれ桜 多くのしだれ桜が川沿いに続きます。爽やかな風、川のせせらぎと一緒のさんぽ道です。 | |
7、寄ビオトープ 大寺橋近くには寄の豊かな自然環境を利用した「ビオトープ」があります。人の手で作られた自然生物園ですが、寄に自生している植物を自然に近い形で見ることができます。初夏には蛍が飛び交い、ほかにもいろいろな生き物がすんでいます。 | |
8、大寺観音堂 中津川から少し坂を上がった民家の庭先にあります。近くで見ることもできます。 | |
9、大寺橋 橋の欄干には童謡「お馬」の鉄琴がはめ込んであります。順番に鳴らすと歌のメロディになり、童心にかえって歌を口ずさみたくなるような楽しい場所です。橋脚には町の花であるコスモスのイラストも描かれています。大寺橋は「かながわの橋100選」のひとつでもあります。 |