寄神社

　歴史書『吾妻鏡』に「源頼朝妻政子の安産祈願の為に使者が遣わされた「波多野弥勒寺」として登場して来ます。江戸時代文政年間に本堂が焼失し、その後再建され、明治期旧寄村村社となりました。
　神社の「祭り囃子」は町無形文化財となっています。
〔以上、歩いてみよう　松田の歴史（松田町教育委員会発行)より抜粋〕

　また、3月の第一土曜日は「寄神社例祭」があり、山車も出てひときわ賑わいます。