平成30年12月定例会日程

月　日

曜日

会議の種類

会議の内容等

・会期の決定
・町長の行政報告
・議長の諸般報告
・一般質問（受付番号１～６）　※詳細は下記「一般質問」のとおり

・一般質問（受付番号７～８）　※詳細は下記「一般質問」のとおり

・議案第51号～議案第57号　
　※詳細は下記「議案等の内容」のとおり

・議案第58号～議案第62号　
　※詳細は下記「議案等の内容」のとおり

・議会全員協議会

・議会運営委員会報告
・議案第63号　
　※詳細は下記「議案等の内容」のとおり

・松田町総合計画審査特別委員会（議案第51号）

・議案第52号（総務文教常任委員会報告）
・議案第63号（補正予算（松田小学校等整備事業）審査特別委員会報告）
・議案第64号
・同意第５号～同意第７号　
　※詳細は下記「議案等の内容」のとおり

月　日

曜日

会議の種類

会議の内容等

・会期の決定
・町長の行政報告
・議長の諸般報告
・一般質問（受付番号１～６）　※詳細は下記「一般質問」のとおり

・一般質問（受付番号７～８）　※詳細は下記「一般質問」のとおり

・議案第51号～議案第57号　
　※詳細は下記「議案等の内容」のとおり

・議案第58号～議案第62号　
　※詳細は下記「議案等の内容」のとおり

・総合計画審査特別委員会（議案第51号）

・議案第52号（総務文教常任委員会報告）
・同意第５号～同意第７号　
　※詳細は下記「議案等の内容」のとおり

受付
番号

質問議員

件　　　名　　及び　　要　　　旨

１

利根川　茂

所得税確定申告に伴う税務署職員の派遣について

　年が明け新年を迎えますと、３月１５日まで平成３０年分の所得税確定申告の受付が始まります。
　 例年、小田原税務署管内の２市８町では、税務課の職員が国税である所得税の申告・受付・指導をしており、税務署職員の派遣はありません。他の管内では、税務署職員が各市町に出向いています。
　  どのような法的根拠に基づいているのか、また、委託契約等はしているのか、市町の基本的業務なのか、お聞かせください。
    慣例で業務を行っているのであれば、見直す必要があると考えますが、いかがでしょうか。

２

井上　栄一

松田町の災害への対応について

　近年、地震や洪水、局地的大雨による土砂災害、台風などによる河川の洪水災害などの大規模災害が発生しています。本年だけでも大阪府北部地震や北海道胆振東部地震や広島・岡山県の７月豪雨災害などが起きました。
　また、本年も９月２日に各自治会の防災組織が参加し、松田町防災訓練が行われました。
　そこで、松田町の災害に対する対応は、いざ災害が起きた時、災害発生後の住民等の避難や応急仮設住宅等に対応できるものなのかお伺いします。　

町政運営を問う

(1)人口減少と高齢化が進行し、２０４０年松田町の人口は７千人台まで減少し、高齢化率は４５％に達すると予測されています。近隣市町との広域連携は避けて通れません。
　上郡５町で協議している「あしがら地域広域ビジョン」について、基本理念である観光振興、地域産業支援、健康長寿の考え方をお伺いします。
(2)近年、地方創生関連交付金を活用した事業運営が目立っていますが、交付金ありきの心配があります。
　町民文化センターの活性化、旧松田土木事務所改修計画、木質バイオマスエネルギー計画、寄１番地活用事業など、町の将来構想にとって必要不可欠であるならば、より具体的な実施計画・方針が示されるべきですが、いかがでしょうか。

新たな土地利用のため、「空き地バンク」開設を !

　人口減少に伴う町税の減収が想定されるなか、人口増加策と合わせて財源を確保するため、１０００平方メートル以上の低（未）利用地の有効利用が必要と考えます。
　そこで、次の３点について町長の考えをお伺いします。
(1) 新総合計画完了年度を迎える２０２６年度の町税推計額
(2) 地権者との連携による町営住宅借地返還後の土地利用策
(3) 低（未）利用地の高度利用化と財源確保のため空き地バンクの開設

災害・防災の対応は万全か

　気候変動に伴い、異常気象が多発しています。当町も台風２４号では影響を余儀なくされました。そこで質問をいたします。
(1) 台風１２号、２４号では避難所が開設されましたが、運営はいかがでしたでしょうか。
(2)台風２４号では寄地区で風の被害が大きく、倒木等による３件の大きな被害をはじめ小さな被害が数多く発生しました。被害者への救済策はあるのでしょうか。
(3) 当町でも神縄・国府津－松田断層帯、神奈川県西部地震等を抱え、いつ地震が起きても不思議ではありません。広島県では、災害発生後の迅速な対応を図るため、ふるさと納税を原資とした「災害復興基金」の設立を考えているようです。町でも災害への備えとして必要ではありませんか。

空地・空家対策について

(1) 「所有者不明の土地利用円滑化対策に関する特別措置法」などの方策が次のとおり発表されましたが、活用状況についてお伺いします。
1.所有者不明の土地が、公共事業においては、町で取得可能になったこと
2.所有者不明土地の財産管理人請求制度の実施
3.土地所有者の検索に関して、国土交通省職員の派遣ができる
(2) 「空家等対策計画」では、他町に先んじて対応されましたが、その後について次の点をお伺いします。
1.空家、特定空家のその後の状況について
2.民間賃貸住宅における「空室」対策の現状と対策について

町民の命を守るための施策を問う

(1) がん対策について
　第５次総合計画の、がん検診率は平成３０年度目標として、がん全体で２５．７％、男性は２７．４％、女性は３７％と掲げています。この目標に向けての進捗率と検診率向上のための施策及びＡｙａ世代（１５才～３９才）のがん対策の推進についてのお考えを伺います。
(2) 防災対策について
1.平成３０年８月１日に神奈川県は、本町の新たな「浸水想定地域」を発表いたしました。今後の対策として、本町の「まるごとまちごとハザードマップ」を構築するお考えはありませんか。
2.想定浸水深や避難所の情報等を洪水関連標識として、町なかに表示するお考えはありませんか。

松田小学校校舎建設計画について

　松田小学校校舎建設計画の素案が示されましたが、次のことについてお伺いします。
(1)  「松田町の学校制度等のあり方に関する検討委員会」の報告書に沿って、町が目指す教育について一定の方向が出ましたが、建設計画にはどのように反映され、「保・幼・小中一貫教育の推進」はどうなっていますか。
(2) 太陽光発電は、パブリックコメントにおける校舎建設のコンセプトの防災の観点の中に入っていますが、独立したコンセプトで「省エネルギーへの取り組み」という観点で捉えてはいかがですか。
(3) 同様にバリアフリーの観点も掲げられているのは良いことですが、避難所としても使われる体育館の環境について、どのような工夫を考えていますか。