令和元年第３回定例会の会議録を公開します

受付
番号

質問議員

件　　　名　　及び　　要　　　旨

１

井上　栄一

本山町長の今後の町づくり構想は [PDFファイル／350KB]

　町長もこの第３回定例議会で任期の半ばとなり、松田町長として６年が過ぎようとしています。自身で定められた多選禁止条例では、次回当選されるとすれば、任期計１２年とすると残任期間は半ばの６年です。
　６次総合計画も策定され、次の項目などについて
(1）新松田駅周辺整備事業について
(2）仲町屋・沢尻町営住宅用地について
(3）旧松田土木事務所用地の今後について
　今後の６年間それ以降、どのような構想・計画・考え方の下、進められていくのか、お伺いいたします。

２

平野 由里子

ひきこもりの方やご家族を孤立させないために [PDFファイル／314KB]

　 内閣府は初めて昨年末に中高年のひきこもりについてサンプル調査をし、３月末に結果が公表された。それによると４０～６４歳のひきこもりの方は全国で６１万３０００人と推定されるという。松田町のその年代の人口に当てはめると５０人ほどいらっしゃることになる。プライバシーに関わることなので実態把握は難しいと思うが、該当者があることを前提で取り組みが必要ではないか。
(1）町ではどのような支援をしているか。より若い世代対象のものと違う取り組みがあるか。
(2）これに関わる人材の養成や研修は行っているか。
(3）「生きがいと居場所づくりの創出」（町長の「鼓動」より）とは具体的にどう取り組むか。

３

町民の支えとなる松田小学校建設のために [PDFファイル／270KB]

　 「松田小学校校舎建設事業」は、複数の業者からの企画提案の結果６月４日に最優秀提案業者が選定されました。その建設企業体と今後の工事請負契約等の協定を取り交わし、工事ごとに議会承認を得て進めるとのことですので、次のことについてお伺いします。
(1）令和２年６月までに実施設計を完了し、９月以降に建設工事に着手されますが、住民説明会で出された要望や意見はどのような手法で設計に反映されるのか。
(2）最優秀提案業者からは、災害時における屋外設備として必要な下水道結式仮設トイレや、貯留型仮設トイレ、かまどベンチなどの提案はありませんでした。防災拠点を兼ねた校舎建設という視点から、どのように対応されるのか。