令和元年第４回定例会の会議録を公開します

受付番号

質問議員

件　　　名　　及び　　要　　　旨

１

寺嶋　正

町民のいのちとくらしを守ろう [PDFファイル／327KB]

(1)台風１９号の影響で、民家への土砂流入、土砂崩れ、水道管破裂による断水などの被害があった。松田町の防災体制、復旧状況、被災者支援策について伺います。
(2)３～５歳児は原則全世帯、０～２歳児は住民税非課税世帯で保育利用料が無料となった一方、消費税増税による家計への負担は大きくなっている。町立幼稚園、小・中学校の給食費補助の見直し、全額自己負担となる保育園給食費の負担軽減策について伺います。
(3)低所得家庭の支援のための就学援助について、対象者の拡大や、入学準備金の入学前支給などの考えはないか。

２

井上　栄一

総合計画の執行状況、災害時の広域連携及び今後の防災訓練について [PDFファイル／356KB]

(1)来年度の予算編成作業が進んでいるところだと思います。そこで、松田町第６次総合計画の今年度の執行状況等について伺います。
(2)今年は台風１５号、台風１９号、そして千葉県豪雨による大規模な災害が発生し、それらの災害で松田町や山北町などで断水・給水問題等が起こりました。
　そこで、今回のような広域的な災害が起きた場合の松田町の今後の対応について伺います。
(3)今年も９月１日に地震が発生したという想定で防災訓練が行われました。様々な災害が起きている現状から、今後の町防災訓練をどのように実施していくのか伺います。

３

誰一人取り残さないための施策について [PDFファイル／286KB]

　松田町第６次総合計画に取り入れているＳＤＧｓ（エス・ディー・ジーズ）は、「誰一人取り残さない」を理念としていますが、この視点から次のことを伺います。
(1)選挙において誰もが投票しやすい改善策は。
1.投票の困難な有権者に対して、移動式投票所や投票所まで送迎する体制づくりのお考えは。
2.期日前投票の際に投票所で記入する宣誓書を、投票所入場券の裏面に印刷し、事前に記入できるようにするお考えは。
(2)地球温暖化により近年頻発している豪雨災害や,今後発生が危惧されている首都直下型地震などの大規模災害に備え、町民一人ひとりが災害時に何をするかを、事前にシミュレーションするマイタイムラインの作成についてのお考えは。

災害対応について [PDFファイル／313KB]

　日々起こりうる自然災害。テレビでは予想をはるかに超えた雨量によるがけ崩れや土砂崩れ、巨大な台風には、なすすべもない状況です。先の台風で当町も何か所かの被害が出ております。住民の不安は募るばかりです。少しでも町民の生命と財産を守ることが出来る様に対策を練られておると思いますが、以下の事をお聞きします。
(1)台風時の避難所設置の対応と避難所での運営マニュアルは？
(2)危険個所の想定と対策は？
(3)緊急輸送道路は復旧、復興時にも必要な道路です。酒匂川左岸縦貫道路は国道255号線の代替経路に重要な役割があると思いますが、現在の状況と今後の計画は？

常光沢・人道橋の安全対策を！ [PDFファイル／248KB]

　常光沢に架かる人道橋が、令和元年１２月２７日に完成します。去る１０月１９日、城山地域での「まちづくり座談会」で事故防止対策に関する意見がありましたので、次の３点について町長のお考えをお伺いします。
(1)人道橋と接道する町道は、南に向かい下り坂なので車両の加速による交通事故が懸念されます。横断歩道やカーブミラーの整備、スピード抑制のための路面改修などの安全対策は。
(2)旧砂利線々路敷地が、歩行者専用の散策路として利用できます。自転車の走行は危険が伴いますので、規制についてのお考えは。
(3)人道橋の愛称を「地域住民から公募して命名」されるとのことですが、その時期は。

町図書館と学校図書について [PDFファイル／367KB]

　読書が心豊かに生きるために大切である事は、誰も疑わないでしょう。近年の研究では、本がたくさんある家庭で育つと、大人になっての読み書き能力だけでなく、数学的基礎、ＩＴスキルが高くなるという結果が出ました。また年収が高い人ほどよく本を読むと言われています。だからこそ個人の購買力に左右されないためにも図書館は大切です。家庭の条件に左右されずに誰もが本に出会える場であり、また居場所としての意義もあります。そこで以下の質問をさせて頂きます。
(1)消費税増税となり実質的な図書購入費は目減りする事になりますが、対策は？
(2)第２次松田町子ども読書推進計画の実践と効果の現状は？
(3)町図書館と学校図書室の連携は？

自然災害に強い安全なまちづくりについて [PDFファイル／232KB]

　近年、地球温暖化の影響で台風の巨大化、ゲリラ豪雨によって全国で自然災害が発生しております。台風１９号は降雨量が多く虫沢川左岸では堤防を乗り越え農地（水田）に流入しました。その下流には寄簡水の水源もありライフラインに影響することも考えられます。次のことについてお尋ねします。
(1)１０月１２日の台風１９号の被害状況について
特に民地の被害状況を中心に状況別の件数
(2)寄地区の道路、水道などライフラインの確保（孤立）について
町道寄１１号線と接する山北町、土佐原林道と接する秦野市との災害時の連携状況

受付
番号

質問議員

件　　　名　　及び　　要　　　旨

災害の想定外は想定内 [PDFファイル／264KB]

　ここ数年来、地球温暖化の影響か、全国各地でかつてなかった程の自然災害が頻発しています。幸いにもこの足柄平野では大きな被害は発生していませんが、そこに油断が生じてはなりません。
　今こそ町民の生命、財産を守るべく本腰を入れた対策を講じるべきと思いますが町長のお考えをお示しください。

災害時に発生する災害ごみの対策について [PDFファイル／248KB]

　東日本大震災では、推計約３１００万トン、阪神大震災では約１５００万トン、昨年夏の西日本豪雨では約１９０万トンもの災害ごみが発生し、災害ごみの発生量は数百万トンに上るとみられ、リサイクルや埋め立てによる処理終了までに２年以上かかるということが環境省の調べでわかっている。
(1)松田町においても、災害ごみについて対策を考えているか。
(2)再資源化出来るものもあるので、普段から町民レベルでやれる事を、啓発していけないか。