令和２年第４回定例会の会議録を公開します

１

少子化対策・子育て支援について [PDFファイル／264KB]

　少子化対策・子育て支援について、町長のお考えを伺います。

(1）移住者、特に親元から離れた子育て世帯の増加は、頼る者がいない孤立化の恐れがあり、子育て支援センターやファミリーサポート松田の需要が見込まれる。今後のサービスの展開や工夫している点はなにか。

(2) 保育園は定員を超えている状況で運営されているが、保育の安全管理体制、業務改善、職員給与等負担増が懸念される。現状とそれに対する町長の考えは。

(3) 妊娠届等の書類にある質問項目のうち、医療機関には必要であるが行政機関が知る必要が無いと思われる項目が含まれている。これらを見直したことはあるか、また改善する考えはあるか。

２

寺嶋　正

安心して利用できる介護保険制度を [PDFファイル／220KB]

(1) 松田町第８期高齢者福祉計画・介護保険事業計画の素案はできたのか。介護保険事業の利用者、サービスの推移、第１号被保険者の保険料基準額など伺う。

(2) 第８期計画に合わせて行われる介護保険制度の改定内容は。重点目標の地域包括ケアシステムの充実や認知症施策などの取り組みを伺う。

(3) 介護サービスの利用料の引き上げ、施設の食費・居住費の軽減措置の見直しなど止めるよう国に求めること。「要支援１、２」の訪問・通所介護のサービス切り下げはしないこと。今後負担増となる保険料の軽減策などの見解を伺う。

３

今後の「農道の維持管理」について [PDFファイル／250KB]

　農道の維持管理は、地権者で組織する管理組合が草刈りや路面清掃など、日常的な作業の範囲内で実施しています。しかし、高齢化や後継者不足のため十分な対応が出来なくなっているのが現状です。
　さらに、庶子地区の西山農道や中尾農道は令和元年と２年の９月に解散し、その管理は農道に隣接する畑や林の地権者が行うことになりましたが、畑などの法面の草刈りは危険を伴う重労働のため難しくなります。現に、荒廃地が多くなっている西山農道は、車両の走行が難しくなっています。
　このような状況は増加傾向になると想定されますので、町は今後の農道の維持管理をどのように対応をされるのか、町長のお考えについて伺います。

井上　栄一

２０２１年度における本山町政の主要施策、重点事業、総合計画実行計画の予算化について [PDFファイル／288KB]

(1) 現在、２０２１年度予算編成が進行中であると思います。そして本山町政２期目の節目の年であります。
　　そこで、２０２１年度予算において、どのような施策の方向性を示され、どのような重点事業・新規事業を盛られるのか、お伺いいたします。

(2) 総合計画の中間年次残り２年間に向けた年に当たり、２０２１年度予算において、総合計画の事業予算化がされると思いますが、実施計画のプログラムで「２０１９・２０２０年度に計画検討」そして「２０２１年度から事業推進」と年次計画をされた事業が様々にあります。総合計画に計上されている新規事業について、計画通り２０２１年度で予算化されるのか、どのような対応をされるのか、お伺いいたします。

内田　晃

令和３年９月町長選挙に対する考えについて [PDFファイル／159KB]

　本山町政が誕生して早７年が経過した所であります。この間若い発想力とフットワークの良さから国・県等の補助金を有効活用し様々な事業を展開されて来られました。子育て世代の方々の定住を図った町屋地区の住宅建設、河内地区に新たな町営住宅を建設、旧土木事務所跡地の利活用、又、町民文化センター補修事業、これについては賛否様々な意見がありましたが、町長の取り組みには一定の評価をしたいと思っております。
　ここで町長にお伺いさせて頂きます。来年９月には町長改選を迎えますが、町長は三期目を目指して立候補するお考えはあるのか明確にお答え願います。

町営住宅の空家状況を問う [PDFファイル／202KB]

　空家となった住宅は、防犯上からも、衛生面及び美観的にも好ましくありません。空家となって長い間放置されているままになっているものもあるようですので、次の２点についてお伺いします。

(1) 再入居のない一戸建ての取り壊しの基準は？

(2) 取り壊し後の、町有地の利用計画は？

コロナ禍での第６次総合計画の進捗状況について [PDFファイル／325KB]

　新型コロナの感染者数は落ち着くどころか再び増加傾向にあり、警戒態勢は当分続くものと考えられます。この状況の中、まだ２年目の半ば過ぎである第６次総合計画についてお尋ねします。

(1) 基本構想・基本計画で大きな影響が出るものはありますか。

(2) 質の高い学びを掲げてICT教育の充実に取り組んでいたことで、小中学校の一斉休校中のオンライン学習が実現できましたが、情報モラル教育についてはどうなっていますか。

(3) 男女共同参画・女性活躍の項目の進捗はいかがですか。これらの土台として、女性にとって安心・安全な環境を整える施策は推進できていますか。

産後ケアの充実のために新たな助成を [PDFファイル／236KB]

　令和元年１１月２９日に改正母子保健法が成立し、各市町村において、さらに質の高い産後ケアを提供する体制が推進されるようになりました。
そこで、次のことを伺います。

(1) 県立足柄上病院では２０１７年１月に産後ケア事業として「産後ケアすくすく」が設置されました。しかしその費用は一泊が６万円、日帰りが３万円と高額なため、利用を控えてしまっている方がいられます。利用しやすくするために本町として「産後ケアすくすく」の費用助成をするお考えはありませんか。

(2) 本町の産後ケアとして、｢こんにちは赤ちゃん訪問事業」を全ての対象者にたいして保健師さんが行っています。この事業がさらに拡充されるよう、子育て経験者のうち希望される方が、出産された方のお宅を訪問して、様々な相談を聞く体制にするお考えはありませんか。

議案第49号 [PDFファイル／206KB]

松田町児童館等の指定管理者の指定について