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令和6年第4回定例会

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年12月6日更新

令和6年第4回松田町議会定例会

1.会 期 令和6年12月3日(火)~ 12月6日(金) 午前9時開議

2.場 所 役場4階 議場(本会議)、または大会議室(委員会・議会全員協議会等)

3.日 程 

 
月日 曜日 会議の種類 審議の内容
12月3日 本 会 議 日程第1 ~ 日程第6(一般質問)No.1~No.7
12月4日 本 会 議 日程第6(一般質問)No.8~No10
全  協 議会全員協議会
本 会 議 日程第6(議案第 53 号)~日程第13(議案第 60 号)
12月5日 委 員 会 常任委員会活動
12月6日 委 員 会  常任委員会活動
本 会 議 委員会報告
全 協 本 議会全員協議会
会 議 日程第14(議案第 61 号)~最後まで

 

※日程は議会運営委員会で決定したものです。議事の都合により、変更になる場合もあります。 

 

 

委員会報告

一般質問 

10名の議員から質問がありました。

受付
番号

質問議員

件 名 及 び 要 旨

寺 嶋 正

オンデマンドバスの運行と水道施設の耐震化について

1 AIオンデマンドバス「のるーと足柄」の運賃改定及び運行体制の変更について、11 月からの実施開始日が延期になったが、運輸局の許可はいつ頃下りるのか。現在の利用状況と持続可能な交通サービスとなるように会員を増やすことなど、今後の運行や料金の見直しに関する対策と方針について。

2 国土交通省は、能登半島地震を受けての緊急調査で災害拠点へつながる水道管路等の耐震化は15%にとどまっていると公表。能登における被災地の一部では、水道施設の断水が長期化している。本町における水道施設の耐震化の進捗状況と耐震化計画などについて。

中 津 川 定 雄

災害に強いまちづくりの推進について

 今年は能登半島のダブル災害など自然災害の多い年になり、本町においても8月末の記録的豪雨により災害が多発しました。そこで、町の防災体制等について伺います。

1 大規模災害時に行政自らが被災し、利用できる資源に制限がある状況下において、優先的に実施すべき業務を特定する「業務継続計画」の策定状況について

2 自主防災組織は、防災体制として重要な組織ですが、災害リスクの増大などに対応するためには、組織の強化を図る必要があると考えます。行政と自主防災組織との連携や支援について

3 地球温暖化に伴う大雨の頻度の増加や台風の強度の増大などが懸念されていますが、本町における水害対策や土砂災害対策の考え方について

秋 田 谷 光 彦

町民増加のための町有地の有効利用と町営住宅建設について

1  令和5年12月定例会の一般質問の際に、余り有効活用されていない町有地を若年層や子育て世帯の町民を増加させるためにも住宅整備を考えると、お答えがありました。その後具体的な目標や計画などに着手したり発案されているのかお伺いします。

2  旧土木事務所跡地(現スプラポ)と建物は取得時の条件などで、限定期間内は現状のまま利活用すると伺っております。限定期間とは、いつまでとされているのでしょうか。また、期間終了後の施設等の利活用について、方向性や計画をお聞かせください。

飯田 一

松田町の耕作放棄地対策は

 日本の食料自給率はピークだった1965年の73%から2000年以降は40%前後で低迷しています。
 耕作放棄地の拡大や農地面積の減少等、食料安保と呼ばれる農業をめぐる諸情勢が一層激しさを増す中、農業生産の基盤である農地の確保及びその有効利用を図っていくためには耕作放棄地等の有効利用が重要であると思います。
 以下について質問をします。

1  松田町において、現状の耕作放棄地、荒廃農地はどれくらいですか。

2  環境面を含む影響はどのようなことが考えられますか。

3  今後の耕作放棄地、荒廃農地の対策をお伺いします。

井上 栄一

松田町寄自然休養村管理センターの今後及び災害時の生活用水について

1  昭和53年に建築された寄自然休養村管理センターは築46年となり老朽化していますが、ここで町も改修の方向性をもって対応されていかれるようですが、寄地区の中心的な位置付けとなっている同センターの改築・改修をどのように進めていかれるのか伺います。

2  8月9日に神奈川県西部を震源とする震度5弱の地震が発生し、配水池の緊急遮断弁が作動し、数時間断水といった事態が生じました。こうした災害が発生した場合の実際の生活用水の確保策に対しどのように対応されるのか伺います。

武尾 哲治

松田町の待機児童の現状と対策について

 町は、子ども・子育て支援事業の計画に則り、子育て支援の充実に取り組まれていますが、次の点について伺います。

1  待機児童の現状を確認させてください。国に報告をしている年度初めの数字と、年度途中の数字もお願いします。

2  途中入園の申込み手続きはどのようになっていますか。

3  保育士の数は充足していますか。また、処遇改善についてはどのように取り組まれていますか

田代 実

西平畑公園の活性化策について

 西平畑公園は松田山の活性化策の目玉として、平成7年にハ―ブ館(園)がオープンしてから30年近くが経過しています。しかし、ハーブ館を始め、公園内に整備された遊具やミニSLなどの施設は老朽化しています。
 一方、令和5年7月から「TUDOI合同会社」が、指定管理者として管理運営をしていますが、収支面で厳しい状況にあるとのことです。
 そこで、西平畑公園の今後の活性化策について町長にお伺いします。

1 公園内の老朽化した施設のリニューアルについて

2 収支面で厳しい状況にある指定管理者について

3 西平畑公園の入込客と年間を通しての活性化策について

南雲 まさ子

子育て支援の環境整備を問う

1  発達障害は知的障害や身体障害と違い3歳児健診では発見しにくく、5歳児ぐらいになると発見しやすくなるといわれています。5歳児検診を導入することで発達障害が発見された場合、その後のケアができ小学校生活に備えることができます。そこで5歳児検診の導入についてお考えを伺います。

2  保育園に子どもを預けるためには、就労等による保育の必要性の認定が条件でしたが、孤独に育児に当たる母親や未就園児の子どもにも支援が届くように、「誰でも通園制度」の導入が令和8年度から全自治体で実施することが義務化されています。そこで、「誰でも通園制度」の対応のお考えを伺います。

北村 和士

朝の子どもの居場所づくりについて

 共働き世帯が増えている中で、子どもが小学校に入る段階で、子どもの居場所確保のために保護者が仕事を変えなければならない「小一の壁」が社会問題となっています。今年6月の定例会で朝の子どもの居場所づくりとして小学校の7時開門について一般質問をし、ニーズ調査をするとの回答を頂きました。その後の対応について伺います。

1  ニーズ調査の内容と結果について

2  今後の対応について

10 吉田 功 松田町生涯学習センターの施設整備について​

 松田町生涯学習センターは松田町の教育・文化の中心となる施設であるばかりでなく、災害時の「避難所」としても位置付けられています。そこで、松田町生涯学習センターの機能・整備について伺います。

1  8月31日の豪雨では、松田町生涯学習センターは「避難所」としての案内がされましたが、雨漏りで電気室に水が入り込み停電が生じました。雨漏りに対する具体的な対策についてどのように進められていますか。

2  学習センターとしてICT設備の充実についてどのように進められていますか。

議案等の内容

議案番号 議案等 審議結果 議決日

議案第53号

松田町寄地域活性化拠点施設の設置及び管理に関する条例 原案可決 12月6日
議案第54号 松田町地区整備計画の区域内における建築物の制限に関する条例 原案可決 12月6日
議案第55号 松田町税条例の一部を改正する条例 原案可決 12月4日
議案第56号 松田町地域包括支援センターの包括的支援業務を実施するために必要なものに関する基準を定める条例及び松田町指定介護予防支援の人員の員数並びに支援の事業の運営及び介護予防のための効果的な支援の方法等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 原案可決 12月4日
議案第57号 松田町寄みやま運動広場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 原案可決 12月6日
議案第58号 足柄上衛生組合規約の変更について 原案可決 12月4日
議案第59号 令和6年度松田町一般会計補正予算(第6号) 原案可決 12月4日
議案第60号 令和6年度松田町国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第3号) 原案可決 12月4日
議案第61号 松田町名誉町民の推挙について 原案可決 12月6日
同意第 7号 監査委員の選任について 同  意 12月6日
同意第 8号 固定資産評価審査委員会委員の選任について 同  意 12月6日
同意第 9号 人権擁護委員の推薦について 同  意 12月6日
同意第10号 教育委員会委員の任命について 同  意 12月6日
選挙第 3号 松田町外ニケ町組合議会議員の選挙について 指名推薦当選 12月6日
選挙第 4号 南足柄市外五ケ市町組合議会議員の選挙について 指名推薦当選 12月6日