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令和8年度町長コラム まつだ日和

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年5月1日更新

令和8年度広報まつだ5月号より

茶摘みの歌

 若葉に風香る今日この頃、町民の皆さまにおかれましては、ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
 5月5日のこどもの日に合わせて、毎年恒例の若葉まつりが開催されます。今年もたくさんのこいのぼりが皆さまをお待ちしています。ぜひ、会場へお越しください。
 さて皆さまは、‟夏も近づく八十八夜~♪”と歌うこの歌の題名はご存じでしょうか。知っている方は、ほぼ昭和生まれの方でしょう。答えは、‟茶摘み”という日本歌唱です。では、‟八十八夜”は毎年いつになるかご存じでしょうか。答えは、立春から数えて88日にあたる日とされています(毎年5月2日頃)。この時期は気候が安定し、霧の心配がなくなるため、農作業の本格的な始まりの目安とされており、特に、新茶の収穫が始まる時期でもあり、「八十八夜に摘んだ新茶を飲むと長生きできる」といわれるほど、縁起の良い日とされています。
 また、八十八夜には末広がりの「八」が2つあることから縁起が良いとされ、八十八夜に摘まれたお茶は‟不老長寿の縁起物”として重宝されてきたようです。
 現在、寄地区などで栽培されているお茶は、1923年(大正12年)に発生した関東大震災後に栽培が始まり、昨年は足柄茶100周年記念となる節目の年を迎えました。年々、高齢化と担い手不足が進み、足柄茶の振興が危ぶまれていますが、地元のお茶を知り、飲んでいただくことが何よりのサポートにもなりますので、地元の‟歴史とお茶文化”が詰まった‟足柄茶”を愛用願います。お茶農家の皆さま、毎年、本当にありがとうございます。皆さまも足柄茶を飲んで元気にお過ごしください。

令和8年広報まつだ4月号より

新たな船出

 春爛漫の季節を迎えた今日この頃、町民の皆さまはお変わりなくご健勝のことお喜び申し上げます。
 この4月に新たな門出を迎えられました全ての方々にも感謝申し上げます。選抜高校野球大会では、横浜高校が2年連続の出場、WBCでは、大谷選手などメジャーリーガーの活躍により首位で準々決勝進出など明るい話題が次世代の野球キッズたちにも夢と希望を与えてくれました。
 令和8年度の松田町は、‟命と歴史を紡ぐ チルドレンファースト2.0”と題した過去最大の予算規模での船出をします。‟歴史と文化を引き継ぐ子どもたちが増えることで高齢者が安心して住み続けられるまち”を目指します。
 さて、世界情勢の影響により、円安が進み輸入品などの高騰による物価高騰が続く中、日本国としての対応を期待しているところではありますが、この事態がすぐに好転することあ見込めない状況でもあるため、国では消費税の一時的な廃止などを検討する国民会議を設置し困難とも言える状況を乗り切ろうとれています。一時的とはいえ消費税の減税により一般的な生活費の出費が減るのはありがたいものですが、その一方、自治体へは配分金が減り、町民サービスの低下を招く恐れがることを危惧しています。
 今後も常に世界や国の情勢を注視しながら町への影響を最小限に食い止め、‟町民の命と暮らしを守ること”を最優先に取り組んでまいります。引き続き、常に危機意識を共有し、未来へ向かって進んでまいります。